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2016年1月 6日 (水)

1年前の今日

1/6。今日は小寒「寒の入り」。1年でもっとも寒い日を迎える最初の日。
1年前のノートを見た。
5日、埼玉県北本市北里大学メディカルセンターに入院、翌6日手術。
1年前の今日は、めまいやふらつきの原因を除くための手術をした日だ。
当時のノートメモ書きの中から…。

6:45 看護師来室してカーテンを開ける。外はまだ暗い。
    手術着に着替え血圧測定、点滴の針が太く痛みを感じるほどだった。
    執刀は10時頃とのこと。

8:20 掃除のおばさん入室。「ヨイショ、ヨイショ」と声を出しながらモップをかけている。
    傍らのベッドで横になっている初老の男性が余命三ヶ月と宣告され
    これから手術室に向かうことを知っているのだろうか。

8:30 担当の看護師が来室、「眠れましたか」と声をかける。
    手術の留意点を聞いたりしながらアンケートを記入
    優しく穏やかな話し方が緊張しがちな気持ちを和ませる。

9:00 ベッドのまま手術室に移動。
    受付の時計が9時少し過ぎを指していたように記憶している。
    執刀医はOk.Dr。手術手順は前日のうちに説明を聞いている。
    副執刀医はKn.Dr。何人もの医療スタッフが手術台を囲んでいた。
    Ks.Drが「麻酔を担当します」と挨拶してくれたのまでは覚えている。

    手術は1時間ほどで終わったようだ。
    手術が終わり病室に戻る途中で意識が戻ってきた。
    ぼんやりしている頭にOk.Drの声が聞こえた。
    「10円玉大ほどの穴をあけ、脳内にたまっていた水を抜いた。
     ピューッと噴き出るほど勢いよく出た。
     流れができたので腫瘍の方は様子をみて決めましょう」
    ・・・そんな説明だったと思う。

夜  麻酔からすっかり冷める頃、悪寒・吐き気がして困った。
   看護師が4~5人付きっきりで心電図や酸素吸入器、体内酸素濃度のモニターを見ながら
   背中をさすったり、寝返りを補助したり、手を握って励ましたりしてくれた。
   看護師の持つ携帯に、他の入院患者からの呼び出し音がひっきりなしに鳴っていた。
   手術そのものより、この日の夜が入院生活の中では一番キツかったように思う。

20150108
                       病室とベッド(2015.01.08)

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