退院後

2018年2月11日 (日)

相模原市立麻溝公園

画像をクリックすると大きくなります。

1月26日(金)

6階食堂から丹沢がきれいに見えた。
雪景色の丹沢もっと見ておきたいと思った。
K大学病院を出たのが12時前。歩いて麻溝公園管理事務所に着いたのが12時10分頃。

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りりちゃん橋から県立相模原公園に降りようと思ったら「立ち入り禁止」のテープがあった。
グリーンハウスや虹の花壇の周りには4日前(1/22)に降った雪が融けずに残っていた。
ハウスに降りる階段にも雪が残っていた。除雪が追いつかず凍っていて危険のようだった。

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散策路の脇にも雪が残っている。
「雪の上を歩くぞ!」 意識しながら足を置く。サクッという感触が何か懐かしい。
しかし普通に歩く時は避けた方が良い。靴が濡れるし滑って転ぶ危険もあるからだ。
できるだけ雪のないところを選びながらグリーンタワー相模原に向かった。

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芝生広場も「立ち入り禁止」。でも4cm~5cmほど積もった雪野原に幾筋かの足跡が見える。
子どもかな? おとなかな? 雪を踏むサクッサクッという感触の楽しさ年齢に関係ない。
(大雪に難儀している日本海側、山陰・北陸・新潟地方の人たちに申し訳なく思いながら…)

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グリーンタワー相模原(展望塔)。エレベーターで一気に展望階に上がる。
さっきの芝生広場を見た。真っ白なキャンバスに描かれた地上絵。
花が見える、ハートも見える。全体的には大きな人のようにも見える。
地上絵の作者は、相模原に古くから伝わる伝説の巨人「でいらぼっち」をイメージしたのだろうか。
鳥から見える絵(鳥瞰図)をイメージだけで描けるなんてすごいと思う。

エスカレータ出口から左回りに、地上高38mの展望。
(画像をクリックすると大きくなります。)

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東方向(新宿・横浜方面)

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北方向(津久井・八王子方面)

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西方向(箱根・丹沢方面)

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南方向(三浦・湘南方面)

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大展望を心行くまで楽しんで地上に降りた。
樹木広場からふれあい動物広場に向う。

ケヅメリクガメ、ミーアキャット、ケープハイラックス、リスザル、コンゴウインコ
ウシ…、小舎の動物たちが迎えてくれる。

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バードゲージはトリインフルエンザ予防のため閉鎖中。
まだ雪の残る園内。それにしてもこの静けさ。無料で楽しめる動物園なのにね…。

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水の広場では「全国大陶器市」が開催中。ちょっと寄って行こう。

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総合体育館前バス停。13時45分発相模大野駅北口行きのバスに乗る。

丹沢の雪景色を見た。市内にまだ残る雪も見た。
時々薄日の射す風の冷たい日だった。
今日も無事に過ぎた、明日も何事もなく…。

診察結果はこちら → MRI診察

2018年2月 3日 (土)

MRI診察

K大学病院へ

「南岸低気圧の接近が予想されるため、関東地方南部も積雪に厳重注意」
数日前から注意情報が出されていた。
二本杖で傘をさしながら歩く事は難しいな…。
前日(02/01)駅近くのスーパーまで買い物がてら1本杖で歩く練習をした。

2月2日(金)、いつもより早めに起きた。
カーテンを開けると、まだ薄暗い道路に降り積もっている雪が見えた。
(バスが渋滞するかも知れない…)
病院の受付は10時30分からだったけれど、少し早めの8時20分に家を出た。

雪が降っていた。風もあり横から吹き付ける冷たい風が傘を煽った。
1~2cmの積もった雪に複数の足跡や自転車・車のわだちが残っていて、
突いたストックの先が滑りやすかった。最も避けたい天気パターンだった。
ペタッ ペタッ・・と長靴の足底全体を路面に押し付けるようにして歩いた。

大野駅、サンデッキからバスターミナルに下りる階段に長い列ができていた。
行列はK大学行きバス停からエレベーターの手前付近まで続いていた。
(座れなくても構わないけれど、可能なら車内が混んでるバスは避けたいなぁ)
エレベーターで地上階に降りた。麻溝台経由の列は十数人だった。
今日はK大学の試験日、だからK大学行き直通バスが混んでいるのだった。

8時40分、定刻通り麻溝台経由のバスは発車した。立つ人がチラホラ程度の混み具合。
しかしK大学直通バスはサンデッキから階段に続く学生の列が伸びているままだった。
寒さに耐えて並ぶ学生の列に思わず心の中でつぶやいた。(頑張れ)と。
雪はまだ降っていたが、目立つほどの遅れもなく病院到着は9時10分頃だった。

診察前

妻が手続きをしている間に、東病院のリハビリでお世話になったS先生に連絡した。
先生にお会いできることが受診時の楽しみやリハビリの励みになっているからだ。
医事課総合カウンター前のベンチでお会いしお話を聞くことができた。
まず小児科医・熊谷晋一郎さんについて…。

熊谷さんは脳性まひで車いす生活を送りながら小児科医として勤務。
ネットで読んだインタビューが心に響く。(以下、一部引用)
・健常者とは? 障がい者とは? それでは、健常者と障がい者の線引きはどこに?
・標準的なモデルがあり、そこに近づけることがリハビリの目的なのだろうか?
 (少しでも人並みに、健常者に近づけることがリハビリの目的なのだろうか?)
熊谷さんは次のように説く。
・誰しも歩き方は少しずつ他人と違う。
 その違いはある範囲までは個性ですむけれど、その枠をはみ出ると不適応とみなされる。
 大事なのは、不適応かどうかは時代や社会の文脈によって変わる。
 ようは歩き方ひとつとっても適応とも不適応ともいえないグレーゾーンがある。
・自立とは依存先を増やすこと、希望とは絶望を分かち合うこと。
味わい深い言葉だ。
この頃のボクは思う。
「人は互に支え合い依存し合い、迷惑をかけ合いながら生きている存在だ。
 だから、めまいやふらつきも個性だと思えば割り切ることができる」と。
(付き添うなど世話をすることが面倒だ迷惑だと思われないことが望ましいけれど)

※熊谷晋一郎さんのこと
 「熊谷晋一郎」「自立」「希望」などで検索するといくつかヒットします。
 関心のある方は検索してみてください。

興味深かったお話は、この他に
「ジル・ボルト・テイラー博士」のこと、
「スピリチュアル・ペイン」とそのケア、
「教育」⇒「教」(え)すぎて「育」(てる)ことの難しさ…など。

時間はあっという間に過ぎ、もう脳外科診察予約時間間近になっていた。

診察

エスカレーターで2階に上がる。
10時05分外科総合外来前のベンチ、あれっ、電光表示板に主治医であるO.Drの表示がないぞ?
雪のために埼玉のKMC(K大学メディカル・センター)ら来るのが遅れているのかな?
表示板は十数秒毎にクルックルッと回転して表示が変る。
10時20分頃クルッと回ってようやくO.Drの案内表示が出た。
(よかった、診てもらえる)。安心して受付番号が表示されるのを待った。

10時30分頃、中待合室で待つようにと指示。50分頃診察室に入るようにと指示があった。
流れが思いのほかスムースで拍子抜けするほど。(結果も良いかも…)。期待が高まった。
「失礼します。よろしくお願いします」
「おっ、歩き方しっかりしているね。元気そうで良かった」
O.Drがいつものように笑顔で迎えてくれた。

コンピュータ画像を見ながら
・(腫瘍が)大きくなっていなくて良かった。ありがたいことだ。
・放射線をかけていないと大きくなりやすいこと。
・大きくなり始めを見逃さないことが大事であること。

以下「MRI報告書」からの引用
 所見
  前回(2017年10月16日)と比較しました。
  小脳テント髄膜腫術後。
  術部には引き続き硬膜肥厚が認められ、前回から著変ありません。
  頭蓋内に新たな異常所見は認められません。
  FLAIR像で両側大脳白質に小さな高信号域が散在しており、前回から著
  変ありません。年齢も考慮すると病的とは言い難い所見です。
  右前頭葉に線状の異常信号域を認めドレナージ後変化を疑います。
 lmpression
  小脳テント髄膜腫術後:硬膜肥厚は前回同様です。
  再発や新規の頭蓋内病変は明らかではありません。

こうして定期的な検査を続けることになった。
次回、
MRI・血液検査:6月14日(木)10:30~
結果、診察受診:6月22日(金)10:30~

大きな問題もなくひとまず安心。
「ありがとうございました」
「転ばないように気を付けてね」との注意を受けて診察室を出た。

そのまま6階の食堂に上がった。まだ11時5分、食堂内は空いていた。
丹沢の見える席に座った。雪はやんでいるようだが稜線は雲に覆われていた。

たぶん…。今の状態が終わりまで続くのだろう。
だったら今の状態で出来ることを楽しめればいい。
今現実に、この世界で生をつないでいるのだから。

無性に甘いものを口にしたくなった。
小田急でシュークリームを買って家に帰った。

2018年1月27日 (土)

MRI撮影

K大学病院

1月22日(月)
関東地方南部に珍しく雪が降った。家も道路も車もすっぽり包む大雪だった。
数年に一度という極寒の大寒波はその後も日本列島上空に居座り続けた。
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1月26日(金)
「MRI撮影の前に血液検査がある。9時頃には受付けを済ませてほしい。」
前日(1/25)病院から電話があった。造影剤可否のために必要な検査とのことだった。

ニュースでは
「大雪や凍結による被害が増えている、不要な外出は控えるように。」
と伝えている。
9時頃着くには8時には家を出る必要がある。いつも渋滞するバス路線、遅れたら困るナ…。
早めに余裕を持って行動しよう。いつもより早めに起きて朝食、8時少し前に家を出た。

月曜日に降った雪は融けないまま残り、車や歩行者に踏み固められテカテカに凍っていた。
ストックの先端をテラテラ光る固い氷に突いた時滑りやすくなっていることが実感できた。
杖(ストック)を二本利用する四足歩行と言っても油断できない。
凍っている部分を避け、いつも以上に緊張感を保ちながら駅に向かった。
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8時16分、雪や凍結のために遅れがあるかも…と予想したバスは定刻通り発車した。
通勤・通学の時間帯、多くの学生が乗っていたが混み合うというほどではなかった。
早めに並んだボク等はもちろん座ることができた。バスが動き始めてすぐ目を閉じた。

K大学病院到着は8時45分。
北里けやき通りは少し渋滞していたけれど御園~麻溝台はスムースに流れていた。
(「麻溝台経由」で正解だったナ…)。予定通りに着いてホッと一息。

1階受付機に受診カードを通す。ペーパーに書かれた通りエレベーターで2階に上がる。
採血室前の受信機にカードを通すと、座る間もなく中に入るようにとコールがあった。
あれよあれよと思う間もなく採血は終わった。
「時間通り。さすが大きな病院だね。」
しかしまだ8時55分。MRIの受付け予定は10時。1時間以上ある!

スピリチュアル・ペイン

1階に降り、けやきサロンのソファーに座り、棚にある本を手に取った。
パラパラとめくった中に”スピリチュアル・ペイン”という言葉が心に残った。
”誰にも訪れる終わりの時。そこに至るまでに向き合う心の過程や痛み。”
…とでも訳すことができるのだろうか。

専門的・哲学的な言葉や用語が多く、ボクには難しくて理解できないことの方が多い。
けれど…。
"死に至る心の過程や痛み" を和らげ受け入れることはできるのだろうか。
"いつか訪れる死" を考えることは "生きている今" を考えることでもあると思う。
せめて自分なりの人生観や宇宙観を持ち、(生きている)今を充分楽しみたいと思った。

MRI

9時40分MRI検査受付。
問診の後検査着に着替え右腕血管から造影剤を注射する。
撮影中に注射する薬剤を入れた注射筒を首に下げ検査室の前の椅子に座った時10時。
検査の様子などビデオ画面を見ているうちにいつの間にか10時25分。ボクの番になった。
ストックを付いて入室することはできない。ストレッチャーに横になり検査室に入った。

耳栓をして顔と体を固定して…。ヘッドホーンを通してヒーリング系の曲が聞こえてくる頃、
体を固定した台が動いて強力な磁場を発生するドームの中に入って行くことが分かった。
やがてドッドッドッとか、コッコッコッとか、ヴィーンとか大きな音に変り検査が始まった。
途中で残っていた造影剤を注射した時、冷たい液体が腕の血管の中に入って行くのを感じた。
しかし大きな音以外は検査そのものに何の痛みもなく、夢見心地の中でいつの間にか終わった。

廊下に出てストレッチャーから起きたとき少しフラッとしたがそれ以外何の問題もない。
廊下の時計を見ると10時55分だった。検査(撮影)そのものは20分程度だったことになる。
検査の結果(診断)は一週間後の2月2日(金)10:30
どういう診断であっても心を平静にして受け入れたいと思う。

着替えを済ませ会計まで済ませて6階の食堂に上がった時11時25分。
朝、予想したよりずっとスムースだった。
毎回席順カードに記入していたけれど今日はまだ早い時刻、すぐに希望した席に案内された。

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大きな窓から丹沢がよく見えた。
「てっぺんはムリだとしても、あの裾ぐらいは歩けるようになりたいな…。」
それぞれに注文したカキフライ定食と白身魚の黒酢あんかけを半分に取り分けながら食事した。

「山がきれいだね。
 グリーンタワーからの展望もきれいだろうね。麻溝台公園まで歩いちゃおうか…。」
ボクが考えていたことを言い当ててもらえたことが嬉しかった。
この後相模原市立麻溝台公園の展望台やふれあい動物園・全国大陶器市を楽しむのだけれど
その記録は別の機会に。

2018年1月16日 (火)

ケアマネージャー

10時ピッタリチャイムが鳴り、玄関先に担当のNさんが立っていた。
居間から玄関まで5~6m、その玄関先まで出迎えた。
歩く様子を見てもらいたかったし、ふらついてもすぐ壁に手が届くことが出来るから。

居間のテーブルに向き合って座わりさっそく面談(相談)が始まった。
「明けましておめでとうございます」
「変りなくお過ごしの様子で何よりです。」
玄関から居間までの動きを見ていて、パッと評価してもらえたことが良かった。

前回(12/11)の面談から今日までの、特に年末・年始の変わったことなどについて話し合った。
特に大きく変わることはない。ただ新しい年を迎えて心がけようと思っていることはある。
・今までは妻のサポートに頼る部分があったが、最近は自力で行動できるよう心掛けていること。
 一駅や二駅ぐらいの間をバスや電車など自力で利用するなど行動範囲を拡げようとしていること。
・歩くときに感じる頭の中のフワフワ感が、事故(転倒)につながるのではないかと不安があること。
 その不安がもっと歩く範囲を拡げたいという気持に自分からブレーキをかけてしまっていること。
・話をする機会を増やしたいこと。家にこもらず外に出て人と会う機会を今まで以上増やすこと。
 可能なら、家族以外の皆さんと一緒に行動する機会を増やすこと。

杖(ポール)に頼りながら歩いている現在、こうしたいと思うことがある半面、
事故(転倒)につながったらどうしようという不安もあってどこまでできるかわからない。
外に出ることがサポートしてくれる周りの人の迷惑になるのではないかとの気持もある。
Nさんはうなずきながら応えてくれた。
・高齢になり外出を避ける人が多くなる中で、こうして積極的に外出しようとする姿勢が素晴らしい。
・不安があるのは当たり前。しかしそうした不安がより慎重な行動につながるのではないのか。
・バリアフリーの駅が多くバスより電車の方がハードルは低いと思う。
 全て自力でと言わず、時には助けてもらいながら外歩きを楽しんでほしい。
・話し方に違和感を全然感じない。ゆっくりした話し方がかえって聞き取りやすい。
 たぶん自分から気にし過ぎているのだと思う。進んで話しかけるのはよいことだ。

「正月に、こんなところに行ったのですよ。」
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https://youtu.be/LyGqv3TPHlw
話が一通り終わった後、「原町田七福神めぐり」の動画も見てもらった。
Nさんにも見てもらおうと、ブログの内容を昨夜急いでユーチューブ向けに編集したのだった。
・町田にはよく行くけれどこんなところがあったのですね。
 楽しそうだな、家からも近いし今度行ってみようかな。
・天満宮のこんなに人だかりの中、大丈夫でしたか。
・歩くだけでなく、こうして編集して見てもらうのも楽しいですね。

帰り際、玄関先で
・今日も楽しかったです。生き生きした話を聞くと私も元気がでます。
・インフルエンザが流行っています。うがい・手洗いなど外に出る時気を付けて下さいね。
と言ってもらえた。

面談(相談)も動画も、この一か月間にしてきたことを認められ楽しんでもらえたことが良かった。
自分の存在が、世話になるだけでなく何かの役に立っているとしたらこんなに嬉しいことはない。

2018年1月 9日 (火)

眼科検査・診察

受け付け
三ヶ月毎の定期検査。2018年01月09日受付9:00~。
少し早め、8時40分頃病院に着いた。まだ時間前なのに窓口は混んでいた。
待合室ベンチは席が全て埋まり立っている人がいたし、
受け付けカウンターには順番を待つ患者さんのカルテが山のように積まれていた。
(この病院は電子カルテではなく、紙カルテを使っている)
いつも混んでいるけれど今日は正月明けのためか特に多い気がする。
それでも8時50分頃名前を呼ばれ、カルテを受け取った。
「カルテ、検査窓口に出しておきますから…。」
ポール歩行のボクを見て看護師さんが言ってくれた。

待ち時間
検査室近くの空いている席に座って順番を待つ。
3~5分置きにコールがあり待合室の患者さんが入れ替わる。

8時50分少し過ぎにカルテを出してから30分過ぎた。けれどボクの名はまだ呼ばれない。
(一般的な人の、待ち時間の限度って何分ぐらいだろう?)
そんなつまらないことをボンヤリ考えながら更に待つ。
※病院への不満で診察時以外で最も多いのが「待ち時間の長さ」
 「受付後、診察を受けるまでの待ち時間にストレスを感じ始める」のは、
  45分程度経過:89.9%
  30分程度経過:79.7%
  20分程度経過:43.2%
  15分程度経過:25.7%
  10分程度経過:7.8%
 参考:
セカンドオピニオン.comより
 

9時45分ようやくコールされた。
カルテを出してから55分。待ち時間の長さにストレスを感じていたボクは統計的にも通常の感覚の持ち主と言える。

検査
・視力測定
 ランドルト環(Cマーク)の隙間のある方向を答える。
 片目ずつ。下に行くほどマークが小さく隙間の方向も見えにくくなる。
 一度目を閉じてから目を凝らせば分かる場合もある。直勘で答えることも。
 それでも分からない場合は正直に「分かりません」と答える。
 この場合の「分かりません」は決して恥ずかしくない。そのための検査なのだから。

・眼圧測定
 額とあごを固定し器具の中心に見える光を見つめる。
 風がシュッと目に吹き付けられて終了。測定は片目ずつ行う。

今日の検査室での検査はこの二つだけ。最後に瞳孔を開く薬をさして眼底撮影室へ。

・眼底撮影
 視力、眼圧の検査が終わったのが9時50分頃。そのまま眼底検査室前に移動して撮影の順番を待つ。
 前の検査で記憶に残っている人がコールされた。あの人が呼ばれたからあと3~4人後かな…?
 ちょっとした期待や変化が待ち時間のストレスを減らす(ような気がする)。
 10時20分名前を呼ばれる。待ち時間は25分、あまりストレスを感じずまぁ我慢できる範囲だった。

 暗幕の張られた暗い検査室に入る。
 額とあごを固定し器具の中心に見える×マークを見つめる。
 マークが回転しピカッと光ったら撮影終了。左右の眼を撮影。

 10時25分。検査そのものはアッと言う間に終わった。
 係の人がカルテを診察室前に出してくれた。

診察
カルテを出したのが10時25分。名前を呼ばれて診察室に入ったのが10時35分。
待ち時間が次第に短くなってきたこともあり「待ち慣れ」したのかなとも思う。

眼底鏡や器具による眼球の動きなどの検査の後、パソコン画面を見ながら説明があった。
・視力は両眼とも1.2が出ている。眼圧も正常範囲。
・(画面をみながら)
 出血は見られずきれい。
 断面も滑らかで中央の凹みも正常。
・年齢相応に白内障の傾向もあるが現時点では問題ない。
・白い小さな斑点は加齢による動脈硬化の傾向と思われる。
 ほっておいても吸収され自然に消える。
・三か月ごとの定期検査で経過観察を続ける。

診察そのものは5分程度で終わった。
次回の予約をとり会計を済ませ病院を出たのが10時55分。

次回の眼科は4月10日(火)、9:00~受け付け。
1/28:MRI、2/2:脳神経外科、2/22:内科。・・・病院通いが続く。
仕事も山も現役でバリバリ活動していた頃、病院は最も遠い存在だったのに…。
加齢による老化は仕方ない。健康を意識し可能な限り生き生きした生活を送りたいと思う。

2017年12月29日 (金)

小田急線各駅停車

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小田急線各駅を起点とする「自然ふれあい歩道」という散歩コースがあり、各コースの最寄駅にチラシがおいてある。
電車を降りてすぐに歩くことのできる散歩コースは歩行リハビリにもピッタリ。2017年12月18日(月)コース案内のチラシをもらうために最寄り駅である相模大野駅から座間駅まで歩いた。途中、ちょっと調べてみたい歴史遺産や神社を見つけるなど、興味深い「散歩」となった。
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自然ふれあい歩道とは?
小田急線の駅を起・終点とする約4~9kmの散歩コースです。
コースは全70コース。コース沿いに見られる寺社や動植物、道路の安全状況などを実際に歩いて調査し、選定しています。なお、コースやマップに記載の情報は、生態系や道路状況などにより変更が生じている場合があります。
("小田急沿線自然ふれあい歩道"より 引用)
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①相模大野駅(9:30)
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相模大野駅コース
メインルート:相模大野駅⇒相模緑道緑地⇒大沼地下道⇒相模原中央緑地⇒相模緑道緑地⇒慰霊塔⇒相模大野中央公園⇒相模大野駅
サブルート :相模原中央緑地⇒大沼神社⇒相模大野中央公園
※このルートはメインルートもサブルートも歩いている。
 ・相模緑道緑地~こもれびの森(2017/05/01)
 ・大沼神社~慰霊塔~相模大野中央公園(2017/05/01)
 

②道標
大野駅から国道51号線脇の道を小田急相模原方向に向う。プラザシティ―を過ぎ緑道緑地と交差する附近に「府中道」と書かれた石柱を見つけた。
左側面:おもに府中に向う人々が行き来した道だったので、この名前があります。また、「町田道」「厚木道」などとも呼ばれていました。「谷口新開」はこの道に沿って開かれています。
右側面:北東 府中方面  南西厚木方面
裏面 :相模原市 昭和六十三年三月
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③道標
水道みちを横切った先、鶴ヶ丘歩道橋の脇にまた「府中道」の道標を見つけた。
右側面:おもに府中に向う人々が行き来した道だったので、この名前があります。また、「町田道」「厚木道」などとも呼ばれていました。「中和田新開」はこの道に沿って開かれています。
左側面:北東 府中方面  南西 厚木方面
裏面 :相模原市 昭和六十三年三月
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歩道の上から県道を見下ろす。相模大野方向も小田急相模原方向も一直線だ。自然の地形に沿う道ではない。明らかに「特定の目的」によってつくられた道路だ。行幸道路とも呼ばれる県道51号線。府中道→行幸道路(県道51号線)。大野伊勢丹近くにある「行幸道路奉仕記念碑」や国立病院敷地内にある「行幸記念碑」などもう少し調べて記録しようと思う。

④二宮神社
行幸道路を小田急相模原駅方向に進むと右手に鳥居が見えてくる。二宮神社だ。この神社も何回か訪れている。前回(2017/08/24)の記録

境内に薪を背負い本を読みながら歩く二宮尊徳の石像がある。二宮神社の社誌が刻まれた石碑もある。いつか書き写そうと写真にも収めてある。
国道16号谷口陸橋脇にある蚕守神社、神奈川県合同社近くにある二宮神社、そして小田急相模原近くの二宮神社。行幸道路沿いに神社が三社も。火山灰が厚く降り積もり水の便が悪かった相模原台地だが、この付近には早くから人の営みがあったことを表わす。荒れ地だった相模原台地の縁に刻まれた人々の開拓の歴史に興味が惹かれている。
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神社から100mほど先に小田急相模原駅が見えてくる。駅前ロータリーと行幸道路を挟んで小さな広場があり、石柱や石碑が建てられている。囲いから少し離れて「道祖神」、囲いの中に「詩碑(?)達筆すぎて読めない」、「新開記念碑」、「蓼川新開開発百年記念」。
※蓼川とは綾瀬市にある地名。行幸道路沿いに開拓された土地「谷口新開」「中和田新開」そして「蓼川新開」。荒れ地に入植し開いた先人の苦労に想像力を働かせたい。
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⑤小田急相模原駅(10:10)
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小田急相模原駅コース
メインルート:小田急相模原駅⇒米軍相模原住宅⇒水道みち緑道⇒麻溝台交差点⇒さがみの仲よし小道⇒サブルート分岐⇒さがみの仲よし小道⇒小田急相模原駅
サブルート :水道みち緑道分岐点(消防署麻溝台分署入口)⇒相模台中学⇒相模台団地入口⇒さがみの仲よし小道分岐点

サウザンロードを右に見送り行幸道路の歩道を相武台駅方向に向う。道路から相模台二丁目側に入った住宅街に「相模野基線・百米比較室跡」を探したのもつい先日(2017/11/19)。


⑥S病院
県道507号線(相武台相模原線)を過ぎ更に進むと右手にS病院の玄関が見えてくる。2回目の手術と残された腫瘍を取り除く3回目の手術に向けての体力回復のため一ヶ月以上入院・お世話になった病院(転院(S病院で))。当時お世話になった先生、看護師さん、リハビリの先生方、栄養士さん、歯医者さん…。どなたかお姿が見えないだろうか、玄関を見ながら少し立ち止まってしまった。この病院を退院する時にもらった「自宅でできるリハビリ」や「栄養指導」の資料はファイルに挟み今も時々見ている。
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⑦小田急相武台前駅(10:54)
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相武台前駅コース
メインルート:相武台前駅⇒かにが沢公園⇒栗原遊水地⇒かき上がり坂⇒丘の上の畑⇒喜作坂(切通し)⇒相武台前駅

橋上駅を越えて南口に降りる。新緑-盛夏-彼岸花-紅葉、…季節を変えこの駅を利用する機会が増えている。つい先日も(2017.12.24)かにが沢公園を経て座間谷戸山公園を訪れたばかり。しかし今日はかにが沢公園には行かない。線路に沿って都南自動車教習所の方向に向かった。


⑧都南自動車教習所
ボクが原付バイクの免許を取ったのがこの教習所。1972年だった。以降ボクの愛車はホンダベンリイCD50。50ccバイクだが東丹沢や西丹沢のバスの入らない山奥までボクの足となって活躍した。
しかし2015年1回目の手術の後廃車手続きを取り、2017年には免許証そのものを自主返納した。だから現在の移動手段は自分の足か公的交通機関だけ。
これから免許を取りなおすつもりもないけれど、教習所を見ているうちに坂道発進や車庫入れの練習を思い出した。
一般的に教習所の教官は怖いと言われるけれど、ボクの場合はどの教官も優しかった。特に「仏のK」と呼ばれた教官とどこかウマが合い人生論まで語り合ったことを思い出す。
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座間市役所北の信号から明王地区に入る。今日は谷戸山公園に寄らない。公園の西側の縁と小田急線の間の道を南に進む。長屋門のある西口を過ぎ山際に沿って進む。左手三峰神社に上る山道の入口に石塔が見えた。

⑨石塔
3体ある。左から馬頭観音、中央は風化が激しく判読不能、右は庚申塔。
”黙して語らない遺跡の声を聞くには絶対必要なものがある。それは想像力である”(本堂山にある説明板)
人々はどんな願いを込めて石造物を建てたのだろう。想像力を大いに働かせたい。
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線路に沿って南下。左にホシノタニ団地を見れば座間駅は近い。

⑩座間駅(11:40)
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座間駅コース
メインルート:座間駅⇒梨の木坂⇒心岩寺⇒鈴鹿明神社⇒番神水公園⇒サクラ並木⇒三年坂⇒星の谷観音(星谷寺)⇒
県立座間谷戸山公園⇒座間駅

11時43分発各駅停車新宿行き、11時51分相模大野着。
9時30分に相模大野を出発。各駅の窓口で「ふれあい歩道」のチラシをもらいながら歩き通し座間駅に着いたのが11時40分。歩いて2時間10分、総歩数11,336歩の距離も、電車に乗ればたった8分。だが歩く事は決してムダではない。自然を感じその土地に生きた人々の息づかいを感じることができたのだから。

谷口新開、中和田新開、蓼川新開…、荒れ地を開拓する人々の苦労、石造物に込めた人々の願い。知りたいこと、歩いて自分の目で確かめたいことがまた一段と増えたように思う。

2017年12月15日 (金)

ケアマネージャー

「2~3日前、前の道路歩いていましたね。」
12月11日(水)、ケアマネージャー・Nさんが訪ねてくる日。
リビングルームで向かい合って座るなりNさんが話しかけた。
「帽子をかぶり2本の杖をつきながら歩いている姿を見かけました。」

Nさんの事務所は家の近くにある。
だから担当するお宅を回っている時に偶然出会うことはありうる。
2~3日前、ボクは杖をつきながら確かに外を歩いていた。
谷戸山公園の帰りだろうか、大野図書館で調べ物をした帰りだろうか。
2本杖で歩いている人(ポールウォーキング)はこの近所ではいない。
だからNさんが見たのは確かにボクだと思う。

こんな風に遠くからでも、気にしながら見てもらえていることが嬉しかった。
「背筋が伸び、颯爽と歩いていた。」
普段歩くときに意識していることが歩く姿勢にも表れているようで、
こんな風に評価してもらえたことも嬉しかった。

1年前に退院し、Dr.にも勧められていることもあり、できるだけ外を歩くようにしている。
・日の出の早い季節は早起きして朝食前の早朝散歩。林間公園など家の近くが中心。
・暑い季節は早朝や午前中のまだ涼しい時間帯にオダサガや東林間など少し遠くまで。
 妻のサポート(介助)を得て電車やバスでかなり遠くの『観光地』に出かけることも。
・寒い季節の最近は日差しのある日中に地域に残る先人の足跡を訪ね歩く歴史散歩。
 単独で電車やバスも利用して行くこともある。

歩行補助具も少しずつ変わってきた。
・買い物カゴ付きシルバーカー
 安定して歩く事ができ転倒する恐れがない
 両手で取っ手(ハンドル)を握るため前屈みになりやすい
 後輪の車軸が歩行時の足に触れる(ぶつかる)ため、歩幅が狭くなりがち
・介助用1本杖
 二足歩行より安定する。バランスが崩れそうになったとき支えになり安心
 歩幅を大きくしたり腕を振って歩いたりすることはやりにくい(できない?)
・ウォーキング用ポール(2本杖)
 両手(ポール)/両足のいずれか3点が必ず接地しているため安定して歩く事ができる
 (最近流行のスポーツクライミング=3点支持=と似ている)
 両手のポールを交互について歩くため背筋が自然に伸びる
 腕を振ることで歩幅も自然に大きくなる
 ※参考:「寺家ふるさと村」でのポールウォーキング(ユーチューブ)
P1010380s
…というわけで、現在はウォーキング用ポールを使って歩いている。

めまいやふらつきはあるけれど歩く事は楽しい。
一つの事柄の追及から次々に興味が湧いてきて「歩き」にプラスされる楽しみも多い。
しかしNさんによると、
家を出ようとしない患者さんが多く「もっと外に出て欲しい」と願う奥さんがほとんどという。
もっと自由に外を歩きたいボクと、自信がついてきた今が一番危ないとストップをかける妻。
我が家とは逆。介護する側と介護される側は相容れることができないものなのだろうか。

何かがあった時介護する側は大変だろうなと、何となく自主規制してしまう自分がいる。
一方、人間って周囲の人たちに影響を及ぼしながら生きていく存在なんだろうなとも思う。
及ぼす影響を「勇気・生きる力」と捉えてもらえるか「迷惑」と捉えられてしまうか。
自分の生き方を急に変えることはできない。結局は今まで通りのボクでしかないのだけれど。

2017年12月14日 (木)

血のめぐり講座

12月6日(水)

大野南公民館で行われた健康講座。
開始15分も前に入ったのに会場の大会議室は満席だった。
ボク等もその中の一組だけど、中・高年の御夫婦が多く関心が高いように思われた。

血圧と血管年齢の測定はもう始まっていた。
全ての対象者の検査が終わってから講義が始まるとの事、ボク等も列の後ろに並んだ。
血圧測定器は4~5セットあり比較的スムースに進んだが
血管年齢測定器は1セットしかなくけっこう時間がかかった。

測定結果
血圧 高/低(脈)⇒122/80(86)=正常範囲
血管年令(血管老化偏差値の評価)⇒ランク4=年齢に応じた普通の血管弾力

以下、講義内容について配布された資料を参考にしながら…

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血圧
 血液が血管を押す力のこと。心臓から送り出される血液の量と血管の広さと弾力によって決まる。
 ドクン!
 心臓が収縮すると血液が送り出され血管に圧力がかかる、これが最大血圧。
 送り出した後心臓は拡張して圧力が低くなり血液は吸い込まれる、これが最小血圧。
 1回のドクン!で50~80mL(1分間に4~5L)の血液を送り出している。
 高血圧とは血管壁に強い圧力がかかりすぎていることを指す。

血管年令
 血管の弾力性を測っている。弾力がある=血管年令が若い。
 柔軟な血管は圧力がかかって血液が流れた後すぐ元に戻るが、
 血管が固くなると戻りが遅くなる。
 血管は年齢が進むと自然老化とともに粥状硬化が進展し弾力性も落ちてくる。

血管の病気
 狭くなる/固くなる⇒狭心症/腎生涯
 血栓が詰まる⇒脳梗塞/心筋梗塞
 血管が切れる/裂ける⇒脳出血

コレステロール
 血液中に含まれる主な脂質成分
 全身の細胞膜やホルモン・胆汁を作る材料になり、体になくてはならないもの
 食物だけでなくそのほとんどは肝臓などで合成される。
 LDL(いわゆる悪玉=運び屋):コレステロールを全身に運ぶ
 HDL(いわゆる善玉=回収屋):コレステロールを肝臓に戻す

血液中に増えすぎたLOLコレステロールは漂う間に酸化・小型化し、ちょっとした隙間から血管壁に入り込む
太い動脈の血管壁にコレステロールが入り込んでドロドロの固まりを作り、動脈に内径を狭めていく

LH比=LDL/HDLが1.5以下:血管内がきれいで健康な状態である

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血管力を高めるために
 □①内臓脂肪を減らし、肥満解消
 □②ウォーキングや有酸素運動を30分以上
 □③ゆっくり間で腹八分目
 □④規則正しい生活リズム
 □⑤人生60点ぐらいの方が人間らしくてちょうどいい
 □⑥筋肉をつけて動けるからだづくり
 □⑦3つの首(首・手首・足首)は温めて

ウォーキングで血管力UP
 ・視線は遠く、あごは引く
 ・うでは大きく降る
 ・肩の力を抜く
 ・背筋を伸ばす
 ・かかとから着地
 ㇾ 30分以上続けられる程度
 ㇾ 週三日以上
 ㇾ マンホールを飛び越えるようなイメージ(歩幅を広く)

長続きさせるために
 ㇾ 身近な人たちと一味違った運動体験をし、モチベーションをUP
 ㇾ 四季を感じられる場所をコースに摂りいれる
 ㇾ 記録アプリを使って成果を実感する

その場でできるストレッチ
 簡単で興味深いがここでは省略

バランス食で血管力UP、食べ方のコツ
 興味深い内容だが実践する中で記録していくつもり

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☆⑤人生60点ぐらいの方が人間らしくてちょうどいい
このフレーズが気に入っている。完ぺきさを求められると窮屈で堅苦しい。
完全な満月より少し不完全な月を愛でる風習が昔から日本人の心にあった。
遊び心に加え楽しみながら目標に近づければそれにこしたことはない。

☆公民館の活動がおもしろい!
大野南公民館はもちろん東林公民館や上鶴間公民館、相模台公民館にも立ち寄るようになった。
公民館報やHPには地域情報や学習・講座の案内が満載。
興味深い記事を見つけては参加したりアクセスしたりしている。

☆社会教育法により公民館は次のように位置づけられている
五章 公民館
(目的)
第二〇条 公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、
学術及び文化に関する各種の事業を行い、もつて住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、
生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする

公民館をもっと活用しようと思う。

2017年12月 7日 (木)

内科検査・診察

11月21日(火)

今日は内科関連の検査。この日のために2週間ほど前から節制を続けてきた。
・食事の量を減らす。(野菜や乳製品は多め。炭水化物や油脂系は控えめ。)
・ウォーキングなど意識的に運動。(11月後半は晴れた日が多かった)
・24時前には寝る。(ネットに没頭すると時間を忘れてしまう)…など。
こうして具体的に書くと、ごく当たり前のことばかりだが。

受付けは9時からだったので8時45分頃には窓口に予約表を出した。
まだ受付け前の時刻。それでもベンチは開始を待つ患者さんでほぼ埋まっていた。
今日は検査だけで診察はない。
予約通り9時に受付け、血圧測定・採血・採尿を済ませ9時15分には終了した。
検査だけだったら…の早さにちょっと拍子抜けした。
11月30日(木)は不安感や緊張感の中で検査結果の診断を待つのだろうな。


11月30日(木)

今日の予約は10時。だから9時50分頃には窓口に予約表を出した。
前回より遅い時刻で窓口は混んでいた。受付けも、眼科も、内科も、待合室のベンチは満員。
空いている席に座りちょっとドキドキしながらコールを待った。

10時50分、ようやくコールされて診察室に入る。
以下主治医の説明
・HbAICは「合併症予防のための目標値」の範囲内であり、よくコントロールされている。
・コレステロールが基準値より高めだった。
 コレステロールを抑える薬を一日置きに服用し経過を見る。
・ジェネリック医薬品を希望するならクレストール錠をロスバスタチン錠に変えることも可能である。
…など。

HbAICについて
「『頑張る』と言いながら改善できない患者さんが多い中でよくコントロールされている」
と評価されたことが嬉しかった。食事・運動など努力していることが認められたような気がして。


次回は2月22日(木)9時受付け。(一週間ほど前に空腹時の血液・尿検査を済ませておく)
その前2月02日(金)は10時30分脳神経外科の診断・診察。(1月26日10:00~MRI撮影)
「2」が二つも三つも続く「願いがかなう」というゾロ目のエンジェルナンバー。
しかし言い伝えは待っているだけでは実現できない。
言い伝えを本物にするための日々の努力と節制を続けようと思う。

2017年11月10日 (金)

ケアマネージャー

11月8日(水)10時ちょうどにチャイムがなり、妻が玄関に出て迎えた。
11月に入ってよい天気が続いている。なのに今日は朝から雨が降っている。
9時頃知り合いのSさんが用事で来たときは傘からしずくが落ちるほどの降りだった。

居間に入ってきたNさんを、ボクはテーブルの前に立って迎えた。
「雨で大変でしたね。」
「いや、今はちょうど止んでいます。」
止んで良かった、そういえば10月も雨が上がった直後の訪問だったな。
…なんとなく先月の訪問日を思い出していた。


「一番心配していた診察結果はどうだったでしょう?」
経過観察は必要だが、いますぐどうこうというわけではない。
(診察結果の詳細は… 眼科  脳神経外科)

2016年11月:
退院した頃は歩行器を利用して集合住宅の園路や周りを歩く練習をしていた。
歩く時間も距離も、せいぜい10~20分、1km程度だった。
それでも歩く距離や時間が少しずつ伸びていくことが嬉しく励みになった。

2017年11月:
1年後の現在は杖(二本杖)を利用して(整備された)里山を歩くようになった。
サポートがあれば公的交通機関を利用して遠くの公園緑地にも行くようになった。
今までは「歩くこと」そのものが目的だったけれど、
最近では地域に残る先人の足跡を訪ね歩く「歴史散歩」にも興味を持ち始めている。

「こんなに回復が速いのは、奥さんのサポートと
 『山に登りたい』というs-okさんの強い思いがあったからですね」
日々の努力や願いをそのまま受け取め、認めてもらえたことが嬉しかった。


ちょうどこの日の朝刊に「一歩一歩登れば必ず目的地に」という
田部井淳子さん(エベレストに女性として初めて登頂した登山家。
2016年10月20日、がんのため77歳で死去。)に関連する記事が載っていた。

以下に一部を引用。
” 田部井さんは詳しい症状を周囲に明かさす、山も自分のペースで登り
 続けた。昨年夏ごろ、体調が悪くても予定をこなそうとする姿に、政伸
 さんが「無理しなくてもいいんじゃないの」と止めようとすると、「な
 んで私のやろうとすることを取り上げるの」と、いつになく怒って言い
 返されたという。
 「がんはるんだ、という気持ちあるからこそやれた。それがなくな
 ったら、もうがんばれないかもしれない。」と思っていたんだろう」
  エベレスト登頂後に生まれた進也さんは「自分でスケジュールを組ん
 で、それに向けて準備をすることで、モチベーションも保てていたん
 だと息う」と振り返る。”      (朝日新聞2017.11.08 31面)


患者の側から見て、
できなかったことが出来るようになるのはとても嬉しいことだ。
新しく出来たことを基に更に新しいことにチャレンジしてみたくなる。(例えればアクセル)

しかしこのことは、介護者(特に一番身近な家族)の側からみればどうだろう。
ふらつきの残る今の状態ではまだ一人歩きは心配だ。
ちょっとしたつまずきが大怪我につながるかも知れない。(例えればブレーキ)

引用した記事で、
田部井さんの気持ちがアクセルだとしたら、夫の政伸さんの気持ちはブレーキなのだろう。
回復が進みもっとやりたいボク、心配して止めようとする妻。どこで折り合いをつけるかが難しい。

バスや電車を利用して、単独でももう少し遠くまで足を延ばしたい…とアクセルを踏むボク。
ふらつきのある今、一人じゃ危ない。もし怪我でもしたら…とブレーキをかける妻。

「バランスの取り方が難しいですね」
よい言い方ではないかもしれないけれど…。
ボク等の話を聞いていたケアマネージャーのNさんは言った。
「良い意味で言い合い、時にはケンカもしながら進んで下さい。」

志は高く、しかしより慎重に、自然と楽しく過ごす方法を模索し続けようと思う。
結局は今の体と上手に付き合っていくしかないのだから。

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